こんばんは、愛媛県西予市の税理士 古谷です。
西予市は雨が降ったり止んだり変な天気ですね。週末に台風が近づいているのも心配です。
夏休みに入り続々と地域のイベントも始まっているので雨だけは避けてほしいです。
実は今晩も松山にいます。今日は県青連(愛媛県商工会青年部連合会)の
「ビジネスとリーダーの為のコミュニケーション研修」に参加してきました。
ビジネス上で大切なスキルの一つにコミュニケーションがあります。
「税理士さんは事務仕事だからコミュニケーションなんて得意じゃなくてもいいんでしょ?」
って言われることがあります。いえいえ税理士こそコミュニケーションスキルが必須スキルになります。税理士もビジネスですから営業しないとクライアントは増えませんし、税理士の有効活用の為にはクライアントとの綿密な打ち合わせが必要になるのでコミュニケーションが出来ないとお話しになりません。
今日はそんなビジネスシーンで使えるような研修内容でした。
まず、リーダーとは?という内容から入りました。一般的には専制型リーダー、自由放任型リーダー、民主的リーダーがあって民主的リーダーが長期間高効率の生産性を上げる事ができます。
本日の内容的には①指導力、②論理的思考力(感情的にならない)、③改善力、④実行力、⑤チームビルディング力を備えておりチームを成功に導く事が出来る存在とのこと。
…これを全部満たしていれば確かにリーダーですね。専制型と民主的なリーダーの間位がベストになりますでしょうか。
次にコミュニケーションを円滑に進めるには、特に聞き手側の姿勢が大切ということ。
自分は真摯に聞いているつもりでも何気ない態度や雰囲気で相手に与える印象が異なります。
それにより相手は「この人なんか話にくいな」「私とは合わないな」と悪印象を与えてしまうのです。逆に黙らせたい相手には本日タブーとされた態度で話を聞くと上手くまとめれそうです。笑
その後は自分の行動タイプをアンケートからあぶり出しそれについての話し合いをしたのですが、僕は思った通りの結果になりました。自分が知っている弱点が再度あぶり出て、かつ話し合いをしましたので同グループの方には本当の僕が良く分かっていただけたかと思います(>_<)
最後にリーダー力が問われそうなワークをして終了という流れでした。(ワークの内容についてはネタがばれてしまうと意味がなくなってしまい、先生の営業妨害になりますので控えさせていただきます)
受けてみて最終的に思ったことは、一人で出来ないからチーム(会社)を組んで事業をやっているわけですからリーダー(社長)が一人頑張っても業務はうまくいきません。ですので、いかにメンバー(従業員)とのコミュニケーションを上手く取るか、そしていかに気持ちよく仕事を任せる事が出来るかがリーダーとしての資質だと思います。これが出来ないと会社も青年部の活動も上手くいかないと思います。そしてこの辺が僕の苦手で弱点な部分です。。。
とても考えさせられました。
三時間の長丁場だったのですが講師の先生のおかげで楽しいセミナーになりました(#^.^#)
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